おはようございます。札幌北斗高校演劇部です。
演劇部は先日、演劇のまち富良野で行われた、『2025 ふらの演劇祭Under-18』に参加しました。このイベントは、日頃発表の機会が限られる生徒たちの舞台を富良野市民に観てもらおうと、富良野高校と富良野緑峰高校がNPO法人ふらの演劇工房とともに行ってきたものです。しかし今春、この二つの学校が統合となったことで、本校が特別参加させてもらう経緯となりました。
初の他支部の高校の参加ということで、当日、悪天候にも関わらず大勢の観客が集まり、満席の舞台となりました。本校の上演に対しては、観劇に来てくれた道内各地の演劇部顧問の先生からは「4月という時期に、ここまでのクオリティの作品を持ち込んだことに驚いた」、市民からも「札幌の高校の舞台を初めて観ましたが、すごい迫力で面白かった!」などの感想も頂いております。
「演劇工場」の全スタッフの、「高校生の上演を全力でサポートする」という姿勢が伝わり、部員一同が公演を楽しむことができました。上演前には、富良野高校演劇部さんと本校の部員たちが一緒にご飯を食べ、交流し、この秋、札幌で開催される演劇の全道大会での再会を誓い合いました。
遠方に関わらず、観劇・応援して頂いた保護者・卒業生・在校生の皆さま、本当にありがとうございました。




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